2015年11月17日火曜日

読み聞かせ講習

日  時 : 10月6日(火) 9:30~11:30
場  所 : 生涯学習センター 学習室
講  師 : 子どもの本専門店 エルマー 代表 前園 敦子氏

 指導員全員対象で読み聞かせについて講義していただきました。  
 子ども達がメディアに触れる時間が長くなった昨今、本に触れる事の大切さや心に寄り添う本とは…についてお話していただきました。また、「最近は言葉を口にしない子が多くなった。たとえ屁理屈でもいいのでイメージした事を口に出せる子にする事が大事」「肯定されて育てられた子は優しい子になる」など子どもの育ちについてもお話していただきました。

 これからも子ども達一人ひとりの気持ちに寄り添いながら子ども達が元気になれるような言葉掛けをしていきたいなと気持ちを新たにしました。

2015年11月6日金曜日

指導員の声

 「子どもが好き」という強い思いから学童保育の指導員という仕事を選びました。 指導員の仕事は子どもたちが楽しく安全に過ごせるように心掛けるのはもちろんのこと、子ども独特のトラブルや悩み事等があり、日々奮闘中です。しかし、個性あふれる子どもたちと一緒に過ごす中で、子どもたちの「出来るようになった」が自分の事のように嬉しく思え、そのように日々の成長を感じられることが、この仕事の特徴であり魅力だと思います。
  保育をする上で、子どもとの関わり方で悩むこともありますが、そんな時は先輩指導員が相談に乗ってくださり、アドバイスをくれます。学童は、子どもたちと一緒に自分自身も成長することができる場所だと感じます。

2015年10月27日火曜日

支援児講習

日  時 : 7月10日(金) 、9月16日(水)
場  所 : 生涯学習センター 学習室
講  師 : 福岡こども短期大学教授 武部 愛子氏

 第一回目は障がいの基礎知識や支援児との関わり方を学ぶ 「障がいを知る」という内容で、初任者13名を含む41名の指導員が受講しました。
  障がいの種類や特性を例を挙げながら説明していただき、 最初から真剣にメモを取ったり頷きながら聞き入ったりしていました。 初任者対象ということもあってか、内容はとてもわかりやすくあっという間のニ時間でした。 後半は各学童からの事例に対して、講師の先生より一つひとつ具体的に見解と解決策を教えていただきました。 またいろいろな質問にもお答えいただき有意義な時間となりました。

夏休みを挟み第二回目は全指導員が受講しました。
 今回は各学童からの質問に一つひとつ丁寧に答えていただいた二時間でした。
  これからの保育の現場に活かしていけると安心した様子で、 第一回・第二回ともに和やかな雰囲気で終了しました。

2015年9月3日木曜日

指導員の声

20年を迎えて

この頃街で、「先生」と声をかけられる事がよくあります。それは、成長した学童の子どもたちです。学童の頃の面影もあり、背もずっと高くなっていて、立派に成長した姿に思わず涙が出そうになります。保護者の方からも「あの頃は、ありがとうございました。学童があって安心して働けました。」と嬉しい言葉を頂きました。そんな時、長く学童の仕事を続けてきて良かったと思います。自分の子どもと同じくらい、たくさんの子どもたちの成長をみられて、何と幸せな仕事なんだろうと、とても感謝の気持ちでいっぱいになります。
 学童生活の中で子どもたちは、思う存分自分を出して、指導員に甘えたり、我がままを言ったりと、お友だちと時にはぶつかり合いけんかになったりと、人と人とのつながりを学んでいっていると思います。昨日できなかった事が、今日はできるようになったと、子どもを中心に、保護者の方と共に喜びあえる事が嬉しく思います。子どもの人生の成長期に少しでもたずさわれる事は、とてもやりがいのある仕事だと思っています。これからも人として誠意をもって、子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います。

2015年6月30日火曜日

応急救護講習

6月16日と23日、筑紫野消防署の方に来ていただき応急救護の講習を受けました。
心肺蘇生法やAEDの使い方を、人形を使って実際に行うことができたので、分かりやすく学ぶことができました。


事故現場に遭遇した時、講習通りに慌てず対応できるか否かは周りの人のサポートが大事になってきます。
普段から事故やケガの予防・処置の仕方について、マニュアルを確認したりシミュレーションを行ったりして、指導員同士協力し合いながら子どもたちの安全を見守っていきたいと思います。

2015年6月12日金曜日

第1回 初任者研修

6月9日、12人の指導員が初任者研修を受けました。



 1.自己紹介
 2.理念唱和
 3.講義
   (1)ちくしっ子ネットワークの理念について
   (2)学童保育の歴史
   (3)指導員としてのモラル
   (4)指導の役割(指導員に求められるもの)
 
最初はみなさん緊張した面持ちでしたが・・・
前半はF講師。理念を再確認し、学童の歴史を知りました。
講師も同じちくしっ子ネットワークの指導員なので段々と緊張もほぐれたようで
和やかな雰囲気の研修になりました。
後半を担当したK講師によると「みなさんの熱意を感じた!」そうで
これからの初任者の方々の活躍が楽しみですね。

長い夏休みもやってきます。
子どもたちのパワーに負けないよう協力してがんばりましょう!