2017年3月31日金曜日

~スキルアップ講習~


~スキルアップ講習~




日時: 第1回 平成28年 11月 1() 場所:カミーリヤ
       2回 平成29年  214() 場所:パープルプラザ
 
「職場活性化のためのコミュニケーションスキル」
   講師:高山 有朋 氏 (Will SYSTEMS 代表)

 学童指導員としての役割(指導員に求められる力)、コーチング・コミュニケーション、気づきの法則、効果的なコミュニケーション(私メッセージ・第一感情・承認)、フィードバック(①「良い点をほめる」スキルのポイント②「問題点の指摘と解決」のスキルポイント)などをとても分かりやすく学ぶことができました。
 今回の研修でコミュニケーションスキルを学び、自分の思考の癖や柔軟な考えが自分を楽にすることや、ただ「伝える」のではなく相手が理解しているか「伝わっているか」が重要だということなどたくさんの気づきをいただきました。職場環境をより良いものにするためにチームの中で目的を共有し、それぞれの個性が「チームの強み」となるよう「双方向の意思の疎通」を意識して成長したいと感じました。






2016年12月7日水曜日

~ 支援児講習 ~


日時:第1回 平成28年 621() 場所:ふるさと館ちくしの

                「発達障害のある子どもたちをどうとらえるか」


2回 平成28 1026()  場所:カミーリヤ

     「行動問題の理解と対応

~子どもたちの特性を理解し、応用行動分析学にもとづく支援を目指して~」

 講師:朝倉 博実 氏 (那珂川町立岩戸小学校 教頭)

  
 那珂川町立岩戸小学校教頭の朝倉博実先生を講師にお招きし、2回にわたって支援児についてお話していただきました。1回目では支援児のそれぞれのタイプを明確に分類し特性から対応まで具体的に例を挙げて教えていただき、とても参考になりました。2回目では行動分析学という分野をもとにした内容で、聞きなれない言葉や初めての実践演習はかなり専門的で難しく感じました。しかし「何が起こったかを丁寧に見ていたら行動のヒントがわかる」や「してほしいことを、願いを伝える」など、子どもたちの行動をよく観察していくことの大事さを学びました。子どもたちの行動の理由を考えながらかかわっていきたいと思いました





2016年11月30日水曜日

紙芝居読み聞かせ講習

日  時 : 11月7日(金) 10001200
場  所 : 生涯学習センター 学習室6
講  師 : 大元 千種(筑紫女学園大学)




筑紫女学園大学の大元千種先生を講師にお招きし、紙芝居の読み聞かせについてお話していただきました。


紙芝居は芝居であり、演じるもの、また、単純だからこそ皆で共感しやすいという特性があることや紙芝居の歴史などとても魅力的なお話を沢山聞くことができました。


紙芝居の演じ方は、舞台を使用し、演じ手は舞台の右側に立つことが大事で、顔が見えることで表情や声が伝わりやすくなるそうです。それを踏まえた上で私たちも紙芝居を演じてみました。
私たちも子どもたちに紙芝居を読む機会があるので、是非このやり方を活かし、子どもたちが夢中になれるような演じ方ができるようにしたいです。







2016年10月24日月曜日

~ 人権講習 ~


日  時:75日(火)

場  所:パープルプラザ

講  師:教育政策課 三苫先生



 昨年度まで二日市北小学校の校長をされていた三苫先生を講師にお招きし、人権講習会を開催しました。講義の中では、現在子どもたちがおかれている状況や貧困問題などが取り上げられました。「空を見て、きれい」と言える豊かな感性や、あいさつをあいさつで返す、また、友だちの事を考えて行動することができる人になるように支援していかなければならない等、多くの事を教えていただきました。そして、私たち支援員に求められるものは、多様な子どもを理解して日頃から人権に対する意識を高め、子どもたちとの信頼関係を作ることだということを学びました。




2016年9月14日水曜日

防犯講習




日  時 : 610日(金) 10001200
場  所 : カミーリア多目的ホール
講  師 : 筑紫野警察署 馬場巡査長他4

 来月から始まる夏休みに備え、610日、全学童の指導員を対象に防犯講習が行われました。筑紫野警察署から生活安全課の馬場巡査長ら4人の警察官の皆様を講師に迎え、実技訓練を含む密度の濃い講習を実施していただきました。子どもを対象とする犯罪事案や福岡の犯罪発生率などを具体的に教えて頂き、日ごろの防犯意識を高めることの大切さを学ぶことが出来ました。


 また、実技訓練では、不審者と対峙したときにどうすればよいかを実際に体を動かしながら学ぶことができ、各学童における防犯対策の組み立ての参考にすることが出来ました。今後は各学童の指導員が、もしもの時の対応を互いに確かめ合い、子どもたちの防犯意識を高める活動にもつなげていきたいと思います。

2016年7月27日水曜日

応急救護講習




日  時 : 5月20日(金)、 5月24日(火)
場  所 : 筑紫学童保育所 新館
講  師 : 筑紫野太宰府消防本部 隊員の方々





グループに分かれて心肺蘇生法やAEDの使用手順を人形を使って体験しました。大人用だけでなく乳児や児童の人形も使って体験でき、分かりやすく学ぶことができました。

 毎年受講している支援員からは「何度も受講しているにも関わらず手順が抜けていたり、言葉が出てこなかったりと忘れていることがあり、受講後も定期的な実技のシミュレーションが必要だ」という声がありました。
また新人支援員からは「初めての講習で、迅速な処置の大切さやそれぞれの役割の重要性、また実際に直面したときの冷静な判断の必要性を感じた」等という声がありました。



 実技中に隊員の方々が注意点や改善点を分かりやすく指導してくださったり、手順を忘れ慌てる支援員にやさしくアドバイスをしてくださったり、とても充実した講習会でした。


子どもたちの命を預かり重責を担っていることを忘れずに支援員同士協力し合いながら子どもたちの安全を見守っていきたいと思います。

2015年11月17日火曜日

読み聞かせ講習

日  時 : 10月6日(火) 9:30~11:30
場  所 : 生涯学習センター 学習室
講  師 : 子どもの本専門店 エルマー 代表 前園 敦子氏

 指導員全員対象で読み聞かせについて講義していただきました。  
 子ども達がメディアに触れる時間が長くなった昨今、本に触れる事の大切さや心に寄り添う本とは…についてお話していただきました。また、「最近は言葉を口にしない子が多くなった。たとえ屁理屈でもいいのでイメージした事を口に出せる子にする事が大事」「肯定されて育てられた子は優しい子になる」など子どもの育ちについてもお話していただきました。

 これからも子ども達一人ひとりの気持ちに寄り添いながら子ども達が元気になれるような言葉掛けをしていきたいなと気持ちを新たにしました。