日 時 : 5月20日(金)、 5月24日(火)
場 所 : 筑紫学童保育所 新館
講 師 : 筑紫野太宰府消防本部 隊員の方々
グループに分かれて心肺蘇生法やAEDの使用手順を人形を使って体験しました。大人用だけでなく乳児や児童の人形も使って体験でき、分かりやすく学ぶことができました。
毎年受講している支援員からは「何度も受講しているにも関わらず手順が抜けていたり、言葉が出てこなかったりと忘れていることがあり、受講後も定期的な実技のシミュレーションが必要だ」という声がありました。また新人支援員からは「初めての講習で、迅速な処置の大切さやそれぞれの役割の重要性、また実際に直面したときの冷静な判断の必要性を感じた」等という声がありました。
実技中に隊員の方々が注意点や改善点を分かりやすく指導してくださったり、手順を忘れ慌てる支援員にやさしくアドバイスをしてくださったり、とても充実した講習会でした。
子どもたちの命を預かり重責を担っていることを忘れずに支援員同士協力し合いながら子どもたちの安全を見守っていきたいと思います。